耳が痛い話
岡崎かつひろさんの塾生のとみーです♪
ちょっとした優しさはとてもいいことだと思うことが多いです。
が、それが時によくない結果を引き起こすこともあること、考えたことありますか?
こんな言葉があります。
小善は大悪ににたり、大善は非常に似たり。
岡崎さんもブログの中でこの言葉にまつわるお話を紹介しています。
どんな話かとうと、こういう話。
ある湖の辺りに住むおじいさんが善意から渡り鳥たちに餌付けをしたところ、鳥たちは越冬する必要がなくなった為、湖のほとりに定住するようになります。
数年たち、おじいさんは体調を崩し、入院してしまいます。
冬が終わり、体調が回復して、家に戻ったおじいさんは湖の様子を見て愕然とします。
鳥たちが全滅していたのです。
越冬する習性を忘れ、与えられることに慣れてしまった鳥たちは冬を超えることができなかったのです。
耳に痛いことが結構あります。
人に親切をしたり、子供に危ないことをさせなかったり、そういうことって人の成長を阻害し、生きる力をつける機会を奪っていることになるんですよね。
私も気をつけねばと思うことばかりです。
挑戦する機会を与えるのも優しさ
あるコンサル事業をしている方が月3万円で請け負っていた内容では鳴かず飛ばずだった事業が、半年で500万円にしたところバカ売れしたという話があります。
今ではそれくらい掛けずに成功させる自信はないとか。
確かに、そんなにかけるの?って周りの人は不安になるかもしれませんが、当の本人からしたら、そこまで掛けたからにはどうにかしなければならないと全力になりますよね。
負荷はかけた分だけ成長するもの。
ぜひ、大きな成長に期待し、共に負荷を掛け合える友人作りをしたいですね!