伝わっていなければ意味がない
岡崎かつひろさんの塾生のとみーです!
人とコミュニケーションを取るのって、当然のようにしていて、意外と難しいものですよね。
そんなコミュニケーションを表現の世界からサポートし、より伝わりやすくするためのワークショップを開いている荒木シゲル先生の著書「伝わり方が劇的に変わる!しぐさの技術」を読んでいるので、その中から印象的だった言葉をご紹介させて頂きます!
伝える側が「うれしい」という気持ちを伝えたい時、それが伝わらなかったとしても、受け手に責任はないのです。
友人に自分の気持ちを伝えたくて、あれこれ話してもなかなか伝わらないこと、ありませんか?
私も伝わったと思っていたけど、実は伝わっていなかったり、間違って伝わっていることがあったりします。
そんな時につい相手になんで伝わらないのかを訴えてしまうことがありますが、荒木先生は相手に責任はないと書かれていました!
受けてに責任はない
岡崎さんもよくおっしゃられますが、人を変えることはできないのです。
しかも伝わったことが正しいことになるため、いくら自分がAだと表現していても、伝わったことがBなのであれば、それはBなのです。
コーヒーが欲しくて、コーヒーくださいと思いながら、「紅茶ください」と表現したら、それは紅茶が出てきますよね。
なんで伝わらないのだと反論するより、自分が紅茶がほしいと表現している受け入れたほうが生産的です。
さいごに
普段のコミュニケーションはいかがでしょうか。
自分の伝えたいことを表現していますか?
人に伝わらない経験が多い方は、ぜひ本書を読んで、自分の表現を見直してみてはいかがでしょうか!