今日は何の日(6/25)~住宅デー~
岡崎かつひろさんの塾生のとみーです!
今日(6/25)は住宅デーだそうです。
なんでしょう、住宅デー
住宅デーとは
全国建設労働組合総連合が1978年に制定。
スペインの建築家、アントニオ・ガウディの1852年の誕生日。
制定当時は高度成長による住宅建設ブームで、量産の中で職人さんをめぐるトラブルもたくさんあった。このため町の大工さんや左官屋さん等職人の腕と信用をPRする為に制定された。
ほう、ガウディの誕生日でもあるのですね。
確かに昔ながらの職人気質な方々との関係はトラブルもあったのではないかと思います。
高度経済成長で生まれた技術もあれば、なくなっていったものもあったと思いますし。
集合住宅というものが出てきたのものこの時代ですよね。
夢の一軒家
その裏で育てられたのが「一軒家を持つことがステータス」という価値観です。
昔は土地価が上がり続けていたため、ローンを組んで土地と家を買い、後で売却することで富を得られるという先行投資だったのです。
これは銀行がお金を集めるため、取り組んだ施策だったのがスタートなのですが、これの対象になったのはローンの返済率が良かった高学歴の方々だったようです。
この状況を見ていた一般の方々が学歴の高い大学に行けばいい家に住めると思い、学歴社会を作っていくきっかけになったんだとか。
いまの時代には見直したほうがよい習慣であるように思います。