岡崎かつひろさん塾生の日常ブログ

ダイニングバーを経営しながら、著者としても活動している岡崎かつひろさんの元で経営に必要な力を経験を通して学んでいる人の日常ブログです。

今日は何の日(9/9)~救急の日~

岡崎かつひろさんの塾生のとみーです!

今日(9/9)は救急の日だそうです。

救急救命と言えば、いざというときに人命を救うことができるか否かの大切な技術、考え方ですよね!

その時になってから学んでいては遅いので、ぜひ事前にある程度の知識はつけておきたいものです。

さて、この救急、いったい何をすればいいかご存知でしょうか?

人が道端で倒れていた、目の前で倒れた場合に取るべき行動をこちらのサイトを参考に学んでいきましょう!

www.gov-online.go.jp

まずは状況把握

周囲の安全を確保しましょう。

どのような状況かにもよりますが、救急をする人が何かの事故に巻き込まれて二次災害を防ぐことも大切です。

また、一人で救急に当たるより、複数人で対応したほうが救助できる可能性は上がります。

誰か近くにいないか、確認するようにしましょう。

倒れた人に反応があるか

次に行いたいのが倒れた人の意識があるかの確認です。

まずは声をかけ、反応があるかを確認します。

反応があるようなら、どのような状態か聞き出し、もうろうとしているようなら、日向を避け、安全な場所まで移動させ、状況に応じて救急車を手配しましょう。

反応がないようであれば、近くにいる人に救急車の手配をお願いします。

この時気を付けたいのは、その人が救急車を手配する役目を負ったことをちゃんと確認すること。

誰でもいいから呼ぶようにお願いすると、タスクが漏れる可能性があります。

誰が呼ぶのかを決め、呼んだことを後でちゃんと確認するようにしましょう。

このタイミングで別に人がいたら、近くにAEDはないか、探すように、複数人に頼めるとよいです。

脈拍、呼吸の確認

反応がない場合、次に確認したいのは脈拍です。

脈拍は主に手首か首元で行います。

ここで脈なし、呼吸なしの場合、胸骨圧迫と人工呼吸をしていくことになります。

わからないことは119で通報した電話を切らず、隊員の方に電話越しに手順の確認を行いましょう。

一人で対応するのではなく、誰かの助けを借りながら、対処することも大切です。

いざというときに行動するために

頭でわかっていても、いざというときに行動に移すことは意外と難しいもの。

ぜひ講習会などに参加し、基礎知識を身に着け、そのときに動ける人になっておくこともよいですね。