伝わっていなければ意味がない
岡崎かつひろさんの塾生のとみーです!
人とコミュニケーションを取るのって、当然のようにしていて、意外と難しいものですよね。
そんなコミュニケーションを表現の世界からサポートし、より伝わりやすくするためのワークショップを開いている荒木シゲル先生の著書「伝わり方が劇的に変わる!しぐさの技術」を読んでいるので、その中から印象的だった言葉をご紹介させて頂きます!
伝える側が「うれしい」という気持ちを伝えたい時、それが伝わらなかったとしても、受け手に責任はないのです。
友人に自分の気持ちを伝えたくて、あれこれ話してもなかなか伝わらないこと、ありませんか?
私も伝わったと思っていたけど、実は伝わっていなかったり、間違って伝わっていることがあったりします。
そんな時につい相手になんで伝わらないのかを訴えてしまうことがありますが、荒木先生は相手に責任はないと書かれていました!
受けてに責任はない
岡崎さんもよくおっしゃられますが、人を変えることはできないのです。
しかも伝わったことが正しいことになるため、いくら自分がAだと表現していても、伝わったことがBなのであれば、それはBなのです。
コーヒーが欲しくて、コーヒーくださいと思いながら、「紅茶ください」と表現したら、それは紅茶が出てきますよね。
なんで伝わらないのだと反論するより、自分が紅茶がほしいと表現している受け入れたほうが生産的です。
さいごに
普段のコミュニケーションはいかがでしょうか。
自分の伝えたいことを表現していますか?
人に伝わらない経験が多い方は、ぜひ本書を読んで、自分の表現を見直してみてはいかがでしょうか!
うまくいかない日の過ごし方
岡崎かつひろさんの塾生のとみーです!
北海道を拠点として、大学生の就活コンサルなどをしている渋谷文武先生の著書「いまの職場、ラスト3ヶ月」を読んで印象的だった言葉をご紹介させて頂きます!
仕事をしていれば、失敗はつきものです。今やるべきことをやったら、そん日は、もう仕事をやめましょう。
仕事をしていると新しいことに挑戦する機会は増えると思います。
そうすると失敗することも、もちろんたくさん出てきます。
始めてやることはうまくできないことが多いですからね。
そんなときはやるべきことをやって、仕事を切り上げましょうと渋谷先生はおっしゃっています。
ついつい深追いしたくなるものですが、早めにリセットすることも一つの選択だと思います。
また、先生はこうもかかれていました。
それでも、つい責めてしまう人は、ご褒美時間を作ってください。心機一転、心をリセットして、明日からまた仕事をがんばりましょう。
ご褒美の時間は大切ですね!
失敗したことを悔やむより、挑戦したことをほめましょう!
人は何度も挑戦していれば、たいていのことはできるようになっているものです。
今日の自分をほめて、明日の自分で挑戦する。
明日はきっとうまくいく。
今日は何の日(6/20)~ペパーミントの日~
岡崎かつひろさんの塾生のとみーです!
今日(6/20)はペパーミントの日だそうです!
そんな日があったのかと思いますが、結構歴史は古いようです。
ペパーミントの日とは
ペパーミントの日は以下のような由来で制定されたそうです。
ハッカが特産品の北海道北見市まちづくり研究会が1987(昭和62)年に制定。
「はっか(20日)」の語呂合せ。6月は、この月の北海道の爽やかさがハッカそのものであるとのことから。
ハッカってペパーミントのことだったのかと今更ながらに知りました 笑
しかも北海道北見市とは北見バスの本拠地じゃないですか!
語呂合わせの6月の爽やかさを掛け合わせるとはなんともお洒落な記念日ですよね。
爽やかな人は好印象
爽やかという言葉を聞くと、岡崎さんがおっしゃっている魅力的な人になるというテーマを思い出します。
男性、女性関係なく、さわやかな人は好印象になるそうです。
挨拶がはっきりしている、いつも笑顔、落ち込んだところを見せない、努力していることがわかる、親身になって話を聞ける、などなど。
無理難題ではなく、後付けで爽やかになれるものだそうです。
もし、自分の印象を良くしたい方は爽やかに見えること、感じれることをテーマに自分改革してみるのもよいかと思います♪
新種はまだまだ見つかっている!
岡崎かつひろさんの塾生のとみーです!
フランスの小さな島で猫と狐の特徴を持った動物が発見されたとニュースになっていました。
新種か、仏コルシカ島に「ネコギツネ」16匹の生息を確認
猫と狐の組み合わせとか可愛いじゃないですか!
世界にはまだまだ人間が認知していない動物がいると考えると、冒険心をくすぐられるというものです。
どのくらい新種はいるのでしょうか。
名前がついているのはわずか14%
地球上の動物の86%はまだ未確認と言われているようです。
キノコなどは実に7%ほどしか学術名がついておらず、これから新種として登録されることが期待されているんだとか。
もし、発見してみたいという方はこれから始めても全然遅くないと考えることができますね!
成し遂げるには始めることが大事
事業も一緒なのですが、世の中の人は思ったより行動に移しません。
やったら成果が出る、行動すればいい方向に進むとわかっていても、なかなか実行には移しにくいもの。
だからやったもの勝ちという言葉だってあるのです。
新種の発見しかり、事業の新規獲得しかり、得たいと思った結果に向けて実際に行動するようにしましょう。
多くの困難や課題も出てきますが、それを楽しんで解決に向かえる人が豊かな人生を作っていくのだと思います。
今日は何の日(6/19)~理化学研究所の日~
岡崎かつひろさんの塾生のとみーです!
今日(6/19)は理化学研究所の日だそうです。
さすが国家機関。
研究所の日が制定されているんですね。
理化学研究所の日とは
この日は理化学研究所ができた日にちなんでつけられています。
1917年のこの日、理化学研究所(理研)が、わが国で初めての基礎および応用研究を行う機関として、東京都文京区本駒込に設立された。
1958(昭和33)年に「理化学研究所法」にもとづく特殊法人になり、1957年から1966年の10年間かけて、現在の埼玉県和光市に移転した。
大学生のころに何度か通ったことがあるのですが、広い敷地で多くの研究が進められています。
日本の国力を支える重要機関の一つと言えるでしょう。
研究とは時間のかかる先行投資
先日、企業の研究機関のプレゼン大会を見学しに行った際に、研究所を統括する方とお話しさせていただく機会がありました。
その人の悩みは研究員の評価と賞与の格付けとのこと。
正直、研究って今日明日で目に見えた成果が出るものばかりではないため、どう評価をつけたらいいか、それを人事担当に納得いく形で伝えるにはどうしたらいいか、悩んでいるとのことでした。
たしかにそうなんですよね。
研究って先行投資なので、感覚がない人には理解しがたいことなのだと思います。
自分にも先行投資を
岡崎さんもよくおっしゃっていますが、自分への先行投資は続けていく必要があることを自覚しておいたほうが豊かになることは間違いないでしょう。
読書しかり、人と会うことしかり、自分にどれだけの投資をするかによって、将来得られる結果は変わってきます。
自分への投資を怠らず、成長多い毎日にしていきたいものですね。
親と子と距離について思うこと
岡崎かつひろさんの塾生のとみーです!
親と子の関係性について、ある経営者の方の言葉がとても印象的だったので紹介させて頂きます。
子供の頃から別居だった母はボクに、
【人を泣かしたらだめ】
【人に迷惑をかけたらだめ】
【嘘をついたらだめ】
と、繰り返し教えた。
私の家でも繰り返し教えられてたことがあります。
それは
【いいことと悪いことの区別をつけなさい】
でした。
母から教えられてきたことは大人になってもよく覚えていて、自分を形成する根底にある気がします。
また、そんなご両親についてこうもおっしゃっています。
それ以外については、母はボクのやることに一切口出しをしなかった。
『私はあんたに何もできなかった』
と、母はボクに言う。
が、ボクはそれが良いと思うのだ。方向性を明確に示したら、あとは本人に任せる。
細かいことに口出しをしない。
自分のやり方と、任せた人のやり方が違っていても、それを良しとする。
自分は自分の領分に集中する。
そもそも、人が人を育てることはできないのだ。
できるのは、効果的な土壌を創ることだけ。
教えることは教えて、あとは口出しをしないという立ち位置がとても素敵ですよね。
ついつい教える立場になると、あれこれ口を出し、手を出し、その人の考えを壊してしまいがちなもの。
私もその人を大切にし、成長を見守れるようになろうと思いました。
今日は何の日(6/18)~海外移住の日~
岡崎かつひろさんの塾生のとみーです!
今日(6/18)は海外移住の日だそうです。
海外移住考えたことありますか?
海外移住の日とは
国際協力事業団(JICA)が1966年に制定。
1908年のこの日、本格的な海外移住の第一陣781人を乗せた笠戸丸が、ブラジルのサントス港に到着した。
ブラジルへの日系移民が出発した日だったのですね。
いろいろごたごたした経緯はあるものの、海外へ日本から進出する第一歩といっても過言ではない出来事ですよね!
当時の方は大変な苦労をしながらも、現地に根付いたこと、本当に尊敬いたします。
コーヒーは思ったように育たなかった
移民の方々は行った当初から凶作のコーヒー畑に苦しんだそうです。
日本から移住していきなりうまくいっていない畑を任されるのは、炎上間違いなしのプロジェクトに新人が起用されて毎日終電過ぎまで働くけど、全く状況が改善しないですマーチを思い出します。
ほんとうにやめてほしい。
こうした中でも数年かけて状況は改善し、3年ほど経つと生活は安定し、自身で土地を手に入れて自営業で農業を始める方もいたんだとか。
逆境が人を強くする
後から考えればということばかりなのですが、人は追い込まれた状況を打開したとき、大きな成長を得ることができます。
この移住もしかり、しんどいからこそ、そこを改善し工夫を重ねた方々はブラジルで大きな富を得るようになったのだと思います。
現代社会でもしんどいときこそ、それを乗り越えたときのことを考えて、力をつけていきたいものですね!
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