ゲームが変わればルールも変わる【自分を安売りするのは"いますぐ"やめなさい】
岡崎かつひろさんの起業塾生のとみーです♪
世の中、少なくとも自分の身の回りにあるルールについてどの程度意識されてますか?
私は社会人3年目まで、なんとなくあるだろうなくらいの認識で、全く考えることはありませんでした。
が、自分を安売りするのはいますぐやめなさいにも記載されている通り、ゲームが変わればルールは変わるのです。
それは当然です。
社会が変化しているのであれば、それに合わせてルールも変えていく必要があるようです。
社会の変化
今の20代、30代の親世代は近代化を終え、バブル経済を体感した中央集権型の社会が最も適した世代です。
国と共に社会が成長し、物を作ればそれが売れ、会社の成長とともに人々の暮らしが豊かになっていく、そんな時代です。
その中で大事だったのは、より大きく信頼のある会社に入り、その会社を成長させること。
会社から見たら、一生を買い取る感覚で新入社員を迎えますから、当然のようにそれまでに生きた成果、学歴を重んじます。
であるなら、親からしたらいい学校に行き、いい会社に入り、勤めあげるのが幸せに繋がるとなっていたのです。
では今の時代はどうでしょうか。
会社から社会へ
今の時代は会社の成長と社会の成長はリンクしていません。
さらに会社の成長が個人の成長や発展に大きく影響しないとも言えるかもしれません。
同時に個人の成長は会社に依存しないのではないでしょうか。
落合陽一さんが日本再興戦略の中で書いている通り、今の日本は東洋的なコミュニティを作るように変化していく必要があると私も思います。
自分の所属するコミュニティ、ギルドを複数持ち、それぞれで仕事が生まれ、緩やかに繋がるきずなを重んじる社会。
そのような「きずな」を基盤とした社会を作り、これからのさらなる激動の時代をしなやかに生きるためのルール作りをしてみてはいかがでしょうか。