瀬戸酒造店の酒蔵見学
岡崎かつひろさんの塾生のとみーです♪
岡崎さん含め、友人たちで神奈川県にある瀬戸酒造さんの酒蔵を見学してきました!
お酒つくりって面白い!
瀬戸酒造のできた背景
代表の森さんが神奈川県の開成町の町おこしの依頼を受けたことが事の発端とのことでした。
まずは行ってみようと開成町を訪れた際に水がきれいなことに気づき、ここで日本酒作ったらさぞおいしいだろうなと思ったとのこと。
そこから古い酒蔵を探しだし、瀬戸酒造を再始動する計画をスタートさせます。
でも代表はお酒が飲めない
実は代表の森さんはお酒がほとんど飲めません。
会社で飲み会があっても、周りの人が気遣ってソフトドリンクを頼んでくれるレベルらしいです。
ここで森さんがすごいのは、杜氏の方に造り方などをほぼすべて任せたこと。
よくある酒蔵では杜氏の方はこういうお酒を造ってほしいと依頼を受けて作ることが多いため、
自分の思うように作れることは少ないんだとか。
なので、作りたいお酒が造れる瀬戸酒造では、杜氏の方々の想いがかなり強いお酒が生まれるようです。
また、代表がお酒を飲めないからこそ、客観的にお酒を評価できるともおっしゃっていました。
確かに、自分の好きなお酒は応援したり、力を入れることはできても、自分があまり好きでないものは作りたくないですもんね。
飲めない自分が社内で酒蔵造ると話したときには周りから何でと言われたとエピソードも話してくれました。
好きかどうかより、やる価値があるかどうかが大事ということですね!
酵母やお米によって味が変わる
一言で日本酒といってもかなり違いがあります。
日本酒と聞いてどのような印象を持つでしょうか。
個人的には飲みすぎ注意という印象が強いです 笑
瀬戸酒造の方々はまず日本酒のイメージを変えたいという想いもあるとのこと。
居酒屋に行っても「日本酒」と書かれていて、銘柄が出ていないお店があるのが残念だと。
それくらいこだわりの強いお酒を造る瀬戸酒造さんをこれからも応援したいと思う一日になりました♪